河鹿ギターアンサンブルOB会 平成29年度会報
- 会長挨拶 宮本 英樹(68期)~ 現役の現状
OB会と現役部員は、定期的に連絡会を行っておりますが、最近気になっておりますのが、部員の減少と会計のひっ迫です。 河鹿だけの問題というよりも、最近の学生の意識傾向にもよることかもしれませんが、OB会としては、何らか支援ができる事がないかと、前回の連絡会および懇親会で、この問題について重点的に討議を行いました。現役の役員さんたちも熱心に討議いただき当面の施策が了承されました。
まず新入部員の獲得には、現役から熱の入った獲得戦略の、詳細なプランが説明されました。(その甲斐あって、昨年の倍以上の新入部員獲得ができました。)まずは、一安心です。
次に、新入部員にとって大きな負担となっておりました、ギター購入の件ですが、現在、有料・有期で貸与しているOB会で用意しているギターを、無料貸与し、現役へ管理をまかせるとともに、必要な台数を出来るだけOB会で、用意することとしました。
さらに、現役による収支計画では、今後ショートが、予測される運営費用についてOB会で、一定額補助することといたしました。 これは、現役から初めて提示された決算報告と予算案に、OBが応えたものです。 現役の元気な活動が、あってこそのOB会ですが、あくまで現役の運営であることを念頭に、現役への支えを行っていきたいと思います。 今後更なる支援策が必要となるかもしれませんが、OBの皆様のご理解と支援をよろしくお願いいたします。
- 北九州支部長 山下 逸郎(81期)~ 北九州支部懇親会開催
去る2017年2月18日㈯、北九州市小倉で「河鹿ギターアンサンブル北九州・山口地区OB会」を初めて開催しました。 当地区では、北九州地区33名、山口地区16名のOBが在籍しています。
そのうち12名が参加し、大いに盛り上がりました。 いつもは福岡市で周年行事が開催されていますが、今回初めてのこの企画で、卒業年度は違いますが、「同じ釜の飯を喰った仲間」として、当時を思い出しながら、学生時代の思い出に花を咲かせました。 アトラクションとして、菜’Sというお店のマスターと明石事務局長と山下の3人でパーカッションのセッションをして、さらに盛り上がり、最後は皆で次回の再会を誓い合いました。 参加された皆様、当日はありがとうございました。
- 大分支部長 田崎 克尚(81期)~ 大分支部懇親会案内
昨年度より、大分支部長を仰せつかっております81期の田崎克尚と申します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、河鹿ギターアンサンブルOB会を支えるのに地方から何ができるかを模索してきましたが、まずは、今年度大分在住の方々の親睦をはかり、少しでも河鹿ギターアンサンブルを懐かしんで、定演や総会に足を運んでいただくよう大分支部総会を開催する運びとなりました。
日時は下記の通りです。他県の方も観光がてら是非ともお気軽にご参加ください。
日時 平成29年7月22日土曜日18時~
場所 大分市中央町4-2-5 大分労働福祉会館ソレイユ2F 花邨(はなむら)
会費 5千円
連絡先 81期田崎さん(田崎さんのご連絡先はこちらよりお問い合わせください。OB会より折り返し田崎さんのご連絡先をお伝えいたします。)
※ご参加の方は、会場予約の都合上、6月末までに上記田崎までご連絡下さい。
- 技術アドバイザー 酒井 正(70期)~ 貸与ギターの本格的導入
今年の新入部員勧誘は、皆さんの努力によりここ数年来多くの部員を獲得することが出来て、まずは一安心と云ったところですね。 昨年度も新人を指導する指導係のステップアップレッスンが計画通り終り、これからは現役諸君の手で新人教育をして行かなければなりません。 今年もクラシックギターを幹として活動する河鹿ギターアンサンブルに育ってゆく様、大いに期待しています。
ところで、クラブが保有している貸与ギターを過日すべて確認し手入れをしましたが、現役諸君の管理は見事で、そのほとんどが合格でした。 今後は新人への貸し出しで利用されることになりますが、ギターの取り扱いをしっかりと先輩たちも含めて皆で見守って欲しいですね。